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2006-05-03

沖縄3日目 ~事後検証ミーティング~

Dexisu 沖縄研修、最終日となる3日目。メンバーはみんな眠そうな目をこすりながら、最後の事後検証ミーティングの準備を7:00から開始。

 事後検証ミーティングは、「国家感、国際観について」の講義の後、グループディスカッションと言う流れでした。講師の藤本氏は、「青志塾」でも講師を務めていただいていますが、非常に話がわかりやすく、インパクトの強い話をしてくださいます。

 藤本氏の講義で、印象的だったこと。「アテネとスパルタとのペロポネソス戦争において、中立の立場を貫いた「メロス」と言う国は、経済的には非常に力はあるものの、非武装で平和を重んじる国であった。「メロス」は、経済的な関係があれば、自国の安全は守られると思っていたが、アテネに攻められた時も、他国は助けてくれなかった・・・。結果、男子は殺され、老人子供は海に捨てられ、女子は奴隷とされてしまった。」

また、「スイスは、“中立国”という立場をとっている国であるが、実は国民皆兵の制度があり、軍事力も非常に高い。また、スイス銀行があることで、他の国に攻められないように、国防の意味での経済力も持っている。スイスは、中立国として維持するための国家的戦略がしっかりと考えられている。」

「日本はどうでしょうか?日米地位協定の問題も、自衛隊の問題も、憲法の問題も、今までしっかりと議論されてこなかったのではないでしょうか。タブーを作り出すことで、本質から逃げてきた。今まさに、こういった問題にもしっかりと目を向けるべきなのでしょう。」

確かに。今、タイムリーな話として竹島の問題も、戦後その部分だけを残してしまい、議論をあいまいにしてきたために起きてきているのではないかと思います。

国家・国防の話など、何か議論をしても直接は届かないかもしれません。でも、一人ひとりが自分の中での「日本のあり方」をしっかり持っておくことが大切なのではないかと思いました。まずは「考えてみる」ことから、始めてみようと思います。

 最後はグループディスカッション。どのテーブルも、これまでの体験を下に、熱い議論が交わされ、時間終了しても、議論が終わらないテーブルもありました。ちなみに僕は、プロジェクタの撤去等があり、このディスカッションには参加できませんでしたが・・・。

 グループディスカッション終了後、解団式があり、おのおの自由行動。空港に待ち合わせで14:50分の飛行機で羽田に戻りました。かなり内容の濃い、3日間もこうして幕を閉じたのでした。

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